2023.11.10
アウトソーシングのデメリットと対策。理解すれば、より効果的に利用できる。
アウトソーシングとは そもそもアウトソーシングとは、どういうことでしょうか。 アウトソーシングをひとことでいうと、自社の業務の一部を外部の企業や個人に委託することです。 自社内ですべての業務を管…
デジタルトランスフォーメーション(以下DX)とはスウェーデンのウメオ大学の教授であるエリック・ストルターマン氏が提唱した
「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念になります。
2018年に経済産業省が提唱した定義では「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」を提唱しています。
上記のようにDXは様々な定義を持ちますが、この記事においては「デジタル技術とデジタル・ビジネスモデルを用いて組織を変化させ、業績を改善すること」をDXの定義とさせていただきます。
DXで経理業務を効率化していく為に具体的に3つ挙げてみましょう。
クラウド会計システムを導入し、経理システムをクラウド化することでインターネットの繋がる場所なら、どんな場所でもシステムにアクセスし、仕事が出来ます。
まだまだ発展途上ですが、最近ではデータ入力も自動化が出来るようになってきています。
代表的なものの一つに、API連携があります。
具体的には、クラウド会計で紐づけた銀行の入出金データを自動的に取り込めるようなシステムが提供されています。
他にもAI- OCR機能といったものもあり、これは領収書や請求書をスキャンすることで仕訳データが自動生成されるというものです。
これらは認識率の精度は、まだ高くなく課題もありますが、実現すれば作業時間が大幅に削減出来るので将来に期待したいですね。
経理はとにかく紙が多いです。領収書、請求書、契約書……
あらゆる資料は紙ではないでしょうか。情報管理の観点から社外へ持ち出すことも出来ず、書類を確認するためだけに出社。なんてこともあります。
そこで重要なのがペーパーレス化です。
領収書や請求書などをスキャンしてデータ化してしまえば保存場所にも困らず、データをサーバーに置いておくことで紛失の心配も無くなります。
前述したAI- OCR機能との相性も良くそのまま自動仕訳を行うことも可能です。
クラウド化、自動化、ペーパーレス。
これらを活用していくことで、経理業務の効率化が行われていくでしょう。
DXはこういったITによる業務の改善だけではなく、目まぐるしく変化していく時代に適応するためでもあります。
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