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コラム

2020.12.11
「1人経理」の中小企業の思わぬリスク

社内で弱い立場になりがち

1人経理は総務を兼ねていることが多いです。
経理の業務である会計ソフトの入力をしようとしたら、コピーの補充を依頼され、電話がかかってくるとクレームの内容であったり、来客にはお茶を出して、席に戻ったら経費精算を依頼されて、急遽請求書の作成を依頼され、気が付いたらお昼休みだからついでに銀行へ振込業務に行き、会社に帰って来たら15時を回っている…。

何をしようとしていたところだっけ?なんてことも日常的に起こりえます。

 

一口に経理といってもやることは多岐にわたることも多いため、コア業務の効率化は急務です。
また話はそれますが、他の部署と違う業務で「座っていられる簡単な業務でしょ?」と他の部署から理解が得られないこともあったりします。
理解者が少なくなりがちな経理は社長が率先してその状況を理解してあげてください。

 

マニュアルも引き継ぎ書もない

1人経理の会社ではマニュアルや引き継ぎ書がないケースが非常に多いです。

それもそのはず、現場の社員は複数人いますから状況共有や管理のために必要なマニュアルや引き継ぎ書を作成していることが多いです。ですが経理は1人でやっているので、他の社員へ共有する必要がない。
だから作成する必要がないというロジックになります。
その場合に気をつけたいことは不正の温床になっていないかです。

経理の業務のマニュアルを作成して、その業務のチェックを定期的に行うのが理想です。

 

退職する際も

1人経理は退職後もリスクがあります。

いざ定年退職して世代交代する際に起こりがちなのは、
(1)アナログすぎるやり方
(2)「前任者は出来た」
の二つです。

1人経理はキャリアが長くなりがちになり、昔ながらのアナログのやり方に変化がないことがあります。
膨大な紙の資料に二度、三度手間のかかる記入するやり方を、後任の経理は引継ぎと同時にデジタル化も合わせて負担になるでしょう。

またその長いキャリアで醸成されたスキルは、財務担当者のように将来の資金繰りを容易に把握することも可能になります。
そのスキルは経理担当者として当然に身に付いているものとお考えの社長は注意が必要です。

 

まとめ

ここまで経理の業務に関して話しました、1人経理のリスクを認識できたでしょうか。 

出来ることなら後任者へ引き継ぐ前に、経理の業務の見える化と、業務のデジタル化をしておくことを推奨します。
弊社では経理業務をアウトソーシング対応、または業務フロー改善及びデジタル化のご提案・サポートをいたします。
今回はリスクを3つ説明しましたが、思い当たることがあればリスクが顕在化する前に弊社へお問い合わせください。

 

 

 

この記事を担当した税理士
株式会社YMG コンサルティングラボ 税理士 笠原 陽
保有資格税理士 / 宅地建物取引士(有資格)/ FP2級
専門分野新規客営業
経歴新卒から会計事務所業界に身を置き10年。 平成25年に税理士登録、平成29年より税理士法人YMG林会計の社員税理士変更。 会計の現場実務に携わりながら、セミナー講師や保険会社の相談業務にも活躍中。
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