2022.08.09
【徹底比較】ズバリ記帳作業は自計化/代行/派遣のどれが効率的か
帳簿の記帳は、税務申告の基礎となるだけでなく、会社の業績を知るための重要な業務です。 記帳作業は、会社の経理担当の方がおこなうケースが多いですが、中小企業では資金的な理由などで、経理などの間接部門に多…
1人経理は総務を兼ねていることが多いです。
経理の業務である会計ソフトの入力をしようとしたら、コピーの補充を依頼され、電話がかかってくるとクレームの内容であったり、来客にはお茶を出して、席に戻ったら経費精算を依頼されて、急遽請求書の作成を依頼され、気が付いたらお昼休みだからついでに銀行へ振込業務に行き、会社に帰って来たら15時を回っている…。
何をしようとしていたところだっけ?なんてことも日常的に起こりえます。
一口に経理といってもやることは多岐にわたることも多いため、コア業務の効率化は急務です。
また話はそれますが、他の部署と違う業務で「座っていられる簡単な業務でしょ?」と他の部署から理解が得られないこともあったりします。
理解者が少なくなりがちな経理は社長が率先してその状況を理解してあげてください。
1人経理の会社ではマニュアルや引き継ぎ書がないケースが非常に多いです。
それもそのはず、現場の社員は複数人いますから状況共有や管理のために必要なマニュアルや引き継ぎ書を作成していることが多いです。ですが経理は1人でやっているので、他の社員へ共有する必要がない。
だから作成する必要がないというロジックになります。
その場合に気をつけたいことは不正の温床になっていないかです。
経理の業務のマニュアルを作成して、その業務のチェックを定期的に行うのが理想です。
1人経理は退職後もリスクがあります。
いざ定年退職して世代交代する際に起こりがちなのは、
(1)アナログすぎるやり方
(2)「前任者は出来た」
の二つです。
1人経理はキャリアが長くなりがちになり、昔ながらのアナログのやり方に変化がないことがあります。
膨大な紙の資料に二度、三度手間のかかる記入するやり方を、後任の経理は引継ぎと同時にデジタル化も合わせて負担になるでしょう。
またその長いキャリアで醸成されたスキルは、財務担当者のように将来の資金繰りを容易に把握することも可能になります。
そのスキルは経理担当者として当然に身に付いているものとお考えの社長は注意が必要です。
ここまで経理の業務に関して話しました、1人経理のリスクを認識できたでしょうか。今回はリスクを3つ説明しましたが、出来ることなら後任者へ引き継ぐ前に、経理の業務の見える化と、業務のデジタル化をしておくことを推奨します。
弊社では、貴社の状況に応じて経理業務の見える化やデジタル化、また経理代行など、必要なサポートを様々ご提案させていただいております。
サポートの詳細はこちらから>>経理業務のデジタル化サポート
また、「経理に課題を感じているんだけど、どうすればいいかわからない」といった方のご相談もお受けしております。
もちろんご相談内容は守秘義務により厳重に守られますので、ご安心ください。
完全無料!オンライン面談OK!まずはお気軽にご連絡ください!
下記項目にご入力後、一番下の「この内容で送信する」ボタンをクリックしてください。
※は入力必須項目です
※ご入力のメールアドレスを今一度ご確認下さい。
宜しければ「この内容で送信する」ボタンをクリックして送信して下さい。
お電話でのお問合せは TEL:0120-692-916 まで、お気軽にお問合せ下さい。
※お問い合わせ内容によりましては返答に少々お時間を頂く場合がございます。
経理体制の
ヒアリング(無料)
貴社の課題解決の
ためのご提案
ご契約
貴社の業務フローの
改善サポートの開始
経理代行業務の
開始