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コラム

2022.03.24
マネーフォワードクラウドを使いこなし経理の業務改革を実現!

ますます煩雑化する経理業務、電子帳簿保存法改正に対応するには、会計ソフト(以下マネーフォワードクラウドとする)を使うのがより良い経営判断といえます。本記事では会計ソフトを使うメリットとデメリット、なかでもマネーフォワードクラウドの特徴についてお伝えします。

①経理業務はより煩雑になってきています

経理には、領収書の整理、伝票起票、月次及び年次決算、税務申告書の作成など日々の定型業務が多数あります。特に年次決算事務は1年の集大成というべき業務であり、各データを一致させるなど煩雑な作業が毎回行われ、正確性とスピードが求められます。さらに近年においては、業務の効率化、IT化、ペーパーレス化が求められるなど経営環境の変化から、定型外の経理業務が増えています。 例えば、経営判断の際には、企業財務状況をリアルタイムで情報提供するために、月次決算の早期確定を求められたり、それら経理状況のデータをビジネスに関連付けて、経営に言及するような企画提案型のレポートが求められたりするなど、経理業務がより高度化、複雑化しています。

②2022年から新電子帳簿保存法がスタート

さて、電子帳簿保存法とは、1998年に施行された高度情報化とペーパーレス化の促進を目的として、決められた条件さえ満たせば帳簿等を電子化して保存することを認める法律です。

2022年には電子帳簿保存法が改正されたことにより、帳簿や決算書類といった帳簿書類や取引に伴って発生する注文書や請求書等の国税関係帳簿書類を電子保存することになりました。

数回の改正で徐々に規制緩和されてきている反面、今回の改正においては、急速にデジタル化している社会に合わせて、電子取引に関する義務が厳格となっており、従来可能であった紙保存が禁止され、電子データの保存のみとする変更となりました。この電子データのみでの保存については、2年間の猶予措置が認められるものの、2024年には必ず対応しなければならないこととなっています。

③会計ソフトをつかうことで経費負担を軽減

電子帳簿保存法改正により、会計ソフトを使って作成した帳簿をそのままデータで保存しておく方法や、領収書をスマートフォンで撮影して保存しておく方法などが定められています。

まだ紙媒体で経理を行っている企業は、会計ソフトを利用して紙媒体から電子データへの移行をすべき時期です。

また、会計ソフトを使うことにより、効率化が図れ、経理スタッフにかかる残業代などの人件費の削減ができます。会計ソフトは簿記会計の知識がなくても簡単に記帳ができるため、経費削減になります。

④会計ソフトを使うメリット

会計ソフトを使うメリットは次の3点が挙げられます。

メリット1

業務の効率化、計算ミスの減少 会計ソフトを導入すれば、入力した仕訳から自動で複数の帳簿を作成できるようになるため、経理担当者の負担を減らすことができます。 また、入力した仕訳から自動で数値を集計するため、帳簿作成に関する計算ミスの心配がなくなります。

メリット2

財務状況のリアルタイムでの反映 会計ソフトでは、日々入力した情報がすぐに集計され、毎月の損益情報をリアルタイムで正確に把握できるようになります。そのため、経営方針の判断や経営改善の検討スピードがアップします。

メリット3

税制改正への対応 会計ソフトは、税務申告書類もソフトから作成することができます。また、毎年度の税制改正に合わせてシステムがアップデートされます。申告書の様式変更等も含めた税制改正情報がリアルタイムで反映されるため改正漏れもなく、効率的です。

⑤会計ソフトを使うデメリット

一方、会計ソフトを使うことによるデメリットは次の3点が挙げられます。

デメリット1

導入費用や維持費がかかる 会計ソフトを導入する場合、会計ソフト購入費用や、クラウド型であればクラウドソフト利用代金がかかります。ソフトの保守費やインターネットの環境も必要です。

デメリット2

データ改ざんの可能性 会計ソフトは仕訳が時系列で自動的に並び替えられるので、後から不正な取引データが入力された場合、わかりにくくなります。そのため、入力権限者やパスワードの厳格な設定などで対処しておく必要があります。

デメリット3

データ漏洩及び消失の危険性 いつでも、どこからでもアクセス可能な電子データは、情報漏洩及び情報消失のリスクがその分高くなります。ウイルス対策ソフトの導入やバックアップなど、データの適切な管理が必要になります。

⑥中小企業の経理業務を改革するには「マネーフォワードクラウド」が最適

パソコンにインストールするタイプの会計ソフトと比べ、クラウド型の会計ソフトのほうが、サーバー上に保存したデータを使って、いつでもどこでも会計処理が行え、導入費用も安く抑えることができます。

特に、「マネーフォワードクラウド」は会計のみならず、経理や人事労務などバックオフィスのさまざまなデータを連携して業務を自動化できるので、中小企業においては汎用性があり、最適なソフトといえます。

⑦マネーフォワードクラウドの特徴

マネーフォワードクラウドの特徴は、主に次の3点です。

特徴1

連携機能でデータ入力の手間を削減 銀行口座やクレジットカードのIDとパスワードを登録して連携すれば、取得した外部データをもとに自動仕訳の候補が表示されます。 さらに、アマゾンや楽天、suica、POSレジなどの明細データを同期して自動 的に取得できるので、手入力の手間が省け、大幅な作業時間の短縮となります。

特徴2

自動入力・自動仕訳で会計業務が効率化される 金額や仕訳のチェック作業、勘定科目の自動仕訳を行ってくれるのは他の会計ソフトでも同じですが、マネーフォワードクラウドは仕訳精度及び学習制度も高く、単純仕訳だけでなく、定型的な複合仕訳も登録できて効率的です。

特徴3

経理業務全体の効率化を実現 マネーフォワードクラウドは、会計だけでなく、勤怠、請求書発行、経費精算、給与、年末調整、マイナンバーなどがすべてパッケージとなっているので効率的です。 税金支払い予定など将来の支出予定はキャッシュフローレポートから確認できるため、資金の状況など全体像を把握して、計画的な財務計画が立てられます。 また、会社に出勤しなくても、いつでもどこでも利用できるためテレワークにも適しています。ほか、データは自動的にバックアップされるため、パソコンの故障による会計データの破損などの心配もありません。 会計事務所にとっても使いやすく、会計データをリアルタイムで顧問税理士と共有できるので効率的です。

⑧まとめ

電子帳簿保存法改正による会計ソフトの導入や、使いやすい会計ソフトに移行する際、幅広い業種の個人事業主から中小企業に対応しているマネーフォワードクラウドが使いやすくオススメです。 リアルタイムで事業の数字や経営情報を把握したい、経理業務に費やす時間や人件費を削減したい、経理業務をアウトソースしてその分本業に専念したいといった中小企業の経理業務の悩みを解決したい場合、マネーフォワードクラウドは有力な選択肢となるでしょう。

弊社では、貴社の環境に応じて「どのマネーフォワードのツールをどのように入れればよいのか」をご提案・サポートさせていただきます。

もちろんご相談内容は守秘義務により厳重に守られますので、ご安心ください。

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