2024.11.21
経営者の経理兼務はコスト削減になるのか?見落としてはならない「社長の価値」
経営者が兼務する経理業務とは 少子化の進行によって、わが国の生産年齢人口(15~64歳)は減少を続けています。それを補っていた高齢者の就業者数も近年では減少に転じていることから、人材不足の問題はより…
業種 |
工事業 |
事業内容 |
土木工事業 |
所在地 |
神奈川県横浜市 |
年商 |
5億円 |
従業員数 |
25名 |
導入時期 |
2020年5月 |
「経理担当者が急に退職してしまった為、すぐにでも経理を手伝ってもらえないか」とご相談をいただいた。
現状をヒアリングしたところ、ほぼ全ての業務(見積作成、記帳等)が、手書き又はエクセル作成だった。お客様の要望は経理担当者を採用せずに対応したいというものであった為、システムの導入及び範囲を限定した代行業務を提案し、少しずつ段階を踏みながら経理担当者がいない状態でも問題無い体制を構築していく事となった。
担当 |
具体的な内容 |
弊社 |
業務内容をヒアリング、代行可能な部分と担当者が引続き行う業務を明確にする |
弊社 |
クラウド会計導入サポート |
弊社 |
不要な部門、補助科目を洗い出して整理し、記帳をシンプルにする |
弊社 |
前期分までの会計データ移行 |
弊社 |
販売管理システムの提案・導入サポート |
弊社 |
会計システム・販売管理システムとの仕訳連携 |
担当 |
具体的な内容 |
弊社 |
経理資料(主に経費)をデータで提出 |
弊社 |
会計ソフトへの入力 |
お客様 |
内容確認 |
販売管理システムを導入したことで、これまで案件毎の利益が即座に確認でき、経営に活かせるようになった。
また、見積作成時から簡単に利益も確認できるようになった為、従業員の利益に対する意識も向上し、業績向上に繋がった。
販売管理システムと連携できる会計システムを導入したことで売上・仕入に関する仕訳は会計システムに直接入力する必要がなくなり、経費に関する仕訳は代行依頼を行った事で、毎月必ず確実な損益を確認できるようになった。
150,000円
経理業務フローの構築(3か月) |
100,000円 |
記帳代行 |
50,000円 |
経理体制の
ヒアリング(無料)
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